コロナのワクチン
2020年08月19日、掲載
感染者の増加に伴って、雲行きが怪しくなってきましたね。このままで、いつか平穏の日々を迎えられるのだろうか。
感染防止には、手洗い、うがい、人との距離、そして時間だと言われているが、なかなか難しい。
武庫川河川敷に散歩に出かけると人が集まっていることがある。ランニング、散歩人それぞれに体調管理をしているように感じる。
ランニングをしている人とすれ違うと吐く息なのか、ムッとするような熱感、化粧の匂いを感じる。一瞬ではあるが 2M の距離は保てない。大丈夫かな ? と心配になる。無症状の人ならば汗を流しにきていても不思議はない。
結果的に大丈夫のようだ。仮にウイルスをいただいたとしても、その量は知れている。体の中で繁殖する可能性はほとんど無いと考えているが、息は止めることにしている。
感染と発病は異なる。どんな感染症や食中毒でも発病に至らない人はいる。自分の体力(免疫力)が発病に至るか否かを決定する。すなわち、感染量が大切なことが分かる。ここに関わるのが時間であり、距離であろう。
さて、ワクチンが開発されるまでは、自分の行動を自粛しようと思っているか゛、なかなかできない。各製薬メーカーからで揃うのは、春だろうか。
政府も、薬剤メーカーも世界から輸入の約束を進めているが、インフルエンザワクチンのように十分には効かない例が予測される。また、ウイルスも進化して(変異)行くだろう。安心できるワクチンの開発は・・・・。RNAワクチン、DNAワクチン、ウイルスベクターワクチンなど様々な研究が進んでいる。