河村廣定のHP:疾病は皮膚自律神経に伝わる=反応点治療(講習会・岐阜・神戸・西宮・尼崎・甲子園口・三ノ宮・芦屋・宝塚・西宮北口)

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河村廣定のHP:疾病は皮膚自律神経に伝わる=反応点治療(講習会・岐阜・神戸・西宮・尼崎・甲子園口・三ノ宮・芦屋・宝塚・西宮北口)

対応疾患

体外受精は老化が早いか  ?

島根大学産婦人科の中山氏の報告である。 (Inter.J. of Molecular Sciences)

テロメアとはなあに : DNA とタンパク質からなり、染色体の末端に備わる。

          細胞分裂の回数に応じて短くなることから、老化のマーカー

           とも言われている。

新生児の臍帯血からPCR 検査によってテロメアのDNAを調べ、繰り返し配列コピー数と単一遺伝子のコピー数 (T / S 比) を指標にした。

T/S 比は体外受精時において0.80、自然妊娠で1.04 であり、有意な差が認められた。また、その他の項目(年齢、妊娠糖尿病、妊娠中の喫煙や飲酒、早産、新生児の性別などの前記の因子)は、全てT/S比との関連が認められなかった。多変量解析の結果も、T/S比と有意に相関する因子として抽出されたのはARTのみだったとしている。

著者らによれば、成人後の生活習慣病の発症リスクに影響する可能性も考えられ、この領域の研究が急がれると述べている。

正直、驚きました。そして、なぜだろう ? と考え込んでしまいました。

ガン、老化との関連が言われているテロメア、少子化の問題とどう向かい合うのか  ?

ペットが肺がんと関連する

こんにちはペットを飼う人が多くなっている。癒されるなどいいなから、室内で飼う人が多い。マンションもペット可、と書かれる率が増加している。

今回、ペットと肺がんとの関連を調査した論文が報告された:Envirpnmental Res.,2019.2.25.掲載。

約43%の方がペットをかつていた。20.4%=ねこ、4,6%鳥、追跡調査18万人で肺がんの死亡者千人当たり1,0人であった。喫煙、飲酒、アトピーなど調整後の確率は、女性ではペットの所有者は非所有者2倍以上であた。ペット別では猫が2.31、鳥が2.67、犬が1.01であつた。ただし、男性ではペットの有無、種類に関わらず関連が認められなかた。

この報告をどのように考えたら良いのか。

男女の差はなんなのよ、室内でかつているか否かなど疑問点もあるが・・・もう一つの視点はなぜ肺がんなの ? と考えてしまう。

おそらく、匂いや空気を意識した調査なのだろう。この点から推測するならば、やはり体毛と肺がんの関係なのかな・・・。もう一つは感染 ? かな・・

猫は、人のベッドに侵入してくる。それが愛らしく、近親感を抱かせる。ただ、抜け毛は空気中を浮遊する。人が吸込んでも仕方がない。アスベストが中皮腫を誘発するようにも長年の蓄積が影響するのだろうか ? 簡単に因果関係を推測することは不謹慎であろうが・・・可能性は推察されるだろう。

その毛に微生物が付着しているならば・・・想像は限りを知らない。

糖尿病に新薬・・・

糖尿病に新薬が第三相試験が終了した。グルコース濃度依存的なインスリン分泌の促進、インスリン抵抗性の改善をに働き、血糖を降下させると言う。そして本剤の特色は、血管の拡張やβ細胞の保護機能もある。

今回200名を超える日本人2型糖尿病患者産を対象にし、他施設、二重盲検法、無作為化、単剤療法試験などなども2018に完了予定らしい。

この薬、今までの糖尿病治療薬とは少し異なる。血管拡張作用があり、合併症対策ができる可能性がある。おそらく末梢血管の拡張は糖尿病性の心筋梗塞、腎臓病、皮膚の壊死など重症な方に適応が考えられる。

(2018.6.25に開かれた第78回米国糖尿病学会)

夢のような薬である。合併症に苦しむ糖尿病患者さん、細動脈の動脈硬化は手術のしようが無い。しかし、細動脈の拡張などが内臓機能を取り戻す可能性が推察される。

慢性腎臓病の合併高血圧は・・・

熊本大学生命科学部の光山教授らは高血圧患者で、糸球体濾過量の低下による慢性腎臓病を併発している人に、アンギオテンシン受容体拮抗薬(ARB)と非ARB降圧剤を投与しして比較した。ARBを用いた患者群では、心臓血管障害や腎機能の悪化が少なかった。尿中のアルブミン量も少なかった。ただ、進行した慢性腎臓病を併発していない群はARB、非 ARB 群で大きな違いはなかった。

腎臓病は進行すると透析などを要する。食べ物の制限も多く取り返しがつかない。アンギオデンシン系の薬物は軽度の降圧剤であり、通常は第一選択に用いられるが、思わぬところにメリットがありそうですね。

アンギオテンシンは体内に塩分を残して、血圧を上げる。こういった作用を緩和させる拮抗薬は重症の腎臓病に効果があるのだろうか・・・。全国の168施設で資料を集積し、解析したものだが、腎臓病を他に手当て法がない方には心強い。

糖尿病、患者さんの後悔・本音

9 月 29 日は、ワールド・ハートデー心臓血管障害の予防キャンペーン活動をする日に定められている。そのセミナーでは心臓血管疾患の既往のある方で、糖尿病患者さんを対象にした意識調査結果が報告された。

1 / 3 の方が、心臓血管障害が糖尿病の合併症とは知らなかった。また、糖尿病患者さんの心臓血管障害での死亡率が2 倍であることなどの講演があった。

一方、患者さんの立場からは

「暑い時期や寒い時期は外に出て歩くなんて無理」などの意識がクローズアップされた。

西宮の鍼灸治療院で、糖尿病患者さんの鍼灸施術をしていると、

1. HbA1c の値を気にしている

2. 血糖を下げる薬に頼っている。

3. 食事に気を配っている       などが一般的である。

合併症に気を配る方は少ない。何度もなんども情報提供のつもりで合併症対策のことをお伝えしているが、身近に感じていただくのは難しい。

どこかよそよそしく感じる時もある。実感のない病状だけに、あるいは年齢が原因していると考えるのだろう・・・。

合併症対策は、心臓・脳・腎臓の血管障害、眼球の疾病が有名であるが、発病しなければ苦痛に感じないのだろう・・・意識は高くない。

昔は、糖尿病では死なない(不適切) 、ほとんどは合併症で生命を没する、と言ったが・・。 生命に直結する合併症が多いこと、糖尿病は国民的レベルまで広がっていることなど極めて重大な病気であるが、なんと患者さんは意外とゆったりとしている。

そして、合併症対策方がはっきりしないことが問題である。この時代、新しい薬物がどんどんと生まれている。

膵臓のべーた細胞の再生を促す方法も前進している。ただ、動脈硬化が進んでいる患者さんにとっては不安材料が残っている。

命の根源か・・ポリフェノール

名古屋・東京・大阪府立大の共同研究で、ポリフェノールが疾病予防に役立つことがわかった。従来からポリフェノールは抗酸化物質として知られ、血管障害などの予防に役立つことが知られていた。

今回の研究は、ポリフェノールが血中において結合して、自然抗体に認識され、免疫活性を生ずるというものだ。

血中のアルブミンとポリフェノールが結合するとセピアタンノールが生まれ、たんぱく質と結合すると、免疫細胞は異物と認識して対応するらしい。諸々の抗原やタンパクに結合すると免疫力が働くようだ。

ポリフェノールは種類が多いが、いくつかのポリフェノールで確認されており、さらに薬物への応用も期待される。

そういえば、アトピー性皮膚炎アトピー性皮膚炎のようなアレルギーにはどうなのだろうか。免疫過敏症としてのアレルギーであるが、抗原を別のタンパクに変えられる可能性があり、実験はさらなる発展をするのだろうか・・。

最近になって、今まで治療法が解明されていなかった病気の治療薬が生まれてる。IPS 細胞とスーパーコンピュータのなせるところか、ものすごいスピードで新薬の開発は進んでいる。そして、オプチーボのように高額な医薬品も少なくなっていくのだろう・・・。

病気は文化である。その時代には、その時代に特有の疾病があった。ガンの治療薬がどんどん開発され、鎮痛剤も、脳神経系の新薬も・・・。新しい時代が迫っていると思う。

若者の心停止、不整脈・心筋症の割合が話題に・・

今年3月名古屋市のマラソン大会で20 代から40 代の女性3人が倒れ、心肺停止になった。AED で一命は助かったが、マラソンでですか・・・

心臓突然死には、 1.激しい運動中に不整脈を起こす。 2.ぶるがた症候群は安静時や睡眠中に不整脈を生ずる。 3.肥大型心筋症がある、などは注意を要する。これらは遺伝子が関わると考えられている。4.心筋梗塞の経験者、心筋症と言われたことがある方が90 % を占める。

以前に、ひどい不整脈のお年寄りは、「年寄りはこんなものよ、休めば治るから・・・」といっていたが、病状が軽い方に、そんな経験者は少なく無いようだ。

マラソンに出場するには、運動能力に自信がなければ申し込めない。また、実績がないと制限時間内の完走はできないだろう。いわゆる、健康体、むしろスポーツに自信を持っている方だろうか。

実は、鍼灸院には不整脈をお持ちの方が少なくない。自覚している方、無頓着の方、まさに様々であるが聴診器を欠くことはできない・・・。なんとか突然死を防ぐには、心臓反応点のチェックと聴診器による脈拍を観察するだけでほとんど対応できている。少なくとも帰宅するときは不整脈は見られない。ただ、そんなことを何回か繰り返してやっと不整脈が治る方が多い。

要は先のおばあちゃんの言葉の様に、その場を何回か通り過ぎている。まさか死亡に繋がるとは思っていない。意外とのんびりしている・・・・。圧倒的に中高齢者が占めているが、危険性を自覚している方はあまり見かけない。

以前に、心房細動から脳梗塞に発展した例を紹介したが、心肺停止・脳梗塞のいづれも重大な疾病であり、死亡原因の主要に部分を占めている。それだけに、予備群か否かを推察することは健康づくりにとって重要なテーマである。それと同時にAED を備えることも大切なことなのだろうか。

ガンの治療薬がどんどんと開拓され、その効果も明確になってきた今日において、予防医学として重要なのは血管障害なのだろう・・・。糖尿病の合併症においても血管障害が知られていることから、患者さんの健康管理業務は難しい。ただ、やりがいはすこぶるある。

めまいの患者さんなかなか立派な見識でした。

どうされましたか・・?めまいですと明確に答えた。どんな感じですかと聞き直すと、フラフラする・動悸がする・気持ち悪い・・・といくつかの苦痛が・・・・。

説明に用いるたるに作成していたチャートを見てもらいながら、めまいの原因・メニエール先生の所見・生じやすい症状を説明すると、そうです、そうですと軽く会釈する。そして自律神経失調では無いですよね・・と聞いてきた。自律神経に失調はありません。自律神経は体の中のセンサーに応じて働いていますから、自律神経が勝手に異常な働きをすることはあり得ません。私は内耳の炎症が直接的な原因と考えます、と伝えた。

反応点治療の概要、そして皮膚と深部との関わりなどを説明し、耳石器周辺や半規管の炎症が推察されますから、チェックして治療にかかりましょうと伝えて、ベッドへ誘導した。30代の女性だけに、腹部の診察に若干の抵抗感があるように見受けられたが、全身のチェックはコンデイションや内耳の回復力の増強に必要なことを伝えた。

当院は、6:30 で終了することもあって、土曜日しか来院できないようだった。彼女は来週の土曜日に予約した。

火曜日頃までは調子良かったが、またぶり返した・・・としょんぼりとした感じだった。

のど・鼻・耳の反応点は結構すごい。少し時間をかけて内耳・鼻・喉の治療を優先させた。ベッド上でうつ伏せになってもらった時も苦痛は感じないようだった。肩こりを中心に治療して終了した。

めまいでは、脳の障害や自律神経との関わりを推察する例が少なく無い。しかし、内耳の機能を簡単に・正確に測定する方法は知られていない。それは、脳血管障害などが見つかったとしても、内耳機能が正常だとは判断できないことを意味する。むしろ、脳の血管障害と内耳炎が同時に生じた可能性もあるだろう。内耳の簡便な観察法が開発されない限り解決されないのだろうか・・。

自律神経機能がめまいを誘発することは無いと考えている。むしろ、前提からの情報は延髄に下がって自律神経にリンクするのだろう。あるいは、感覚野の複数箇所に伝えられるが、ここから精神的な影響して自律神経の興奮を促すのだろう・・。脳内の情報伝導が詳細になっていない・・・。

患者さんの訴えが中心で、検査をしても明確にならない病気は少なくない。いや、むしろそんな病気だから鍼灸に救いを求めるのだろう。彼らにお応えするには、きちっとした理論のもとに手当をすることが求められる。

自律神経失調症って、どんな病気・・?

昨日は神戸での反応点治療の講習会でした。テーマは「自律神経と反応点」、そして実技講習の二本立てです。

そして、月末には東京の講習会(3/26 ) です。

自律神経と言うと誰もが思い浮かぶ自律神経失調症と言う言葉でしょうか。それから「自律神経の調子が悪い」のだろうと推察する方は少なくありません。

自律神経は、生きていくために体内の血液を管理していると言えるのですが、すなわち、体温・酸素・PH・代謝物・・などを管理しています。そのため、呼吸や心拍など、あるいは排泄を管理しています。そんな自律神経を調整できるならば、人の生命は何才まで続くのだろうか・・・。

以前に大学で、また専門学校でも教育した時がありましたが、教科書に記述された内容では自律神経を理解することは難しいようです。そのため、学生の多くは「自律神経は不思議な神経系」と言う印象を持つように思われます。テレビや新聞においても医学を学んだことのない方々に知ってほしいとばかりに、輪郭と特徴的な兆候だけを言葉にします。誰もが・・・・神経、と言う印象を抱くのでしょう。そして、冷えやのぼせのように、皮膚感覚で捉えられる現象を自律神経の不調と信じているようです。

ある講演会で、アメリカには自律神経失調症と言う病名は存在しないと話していました。日本人が敏感で繊細なのでしようか・・と、いっていました。実は、神経学的に考えると自律神経の失調とは生命の危機を意味しますから、アメリカでの判断が妥当だと考えられます。

そもそも、日本人が自律神経失調症と言う時は、のぼせ・冷え・どうき・発汗・めまいなどを言いますが、めまいは自律神経の問題ではありません。そしてその他ののぼせ・冷えなどは体の部分的な交感神経活動だと言えます。そこで自律神経の構造に照らし合わせて考えますと、症状の一つ一つは、脊髄反射性の交感神経活動と言えます。すなわち、どこかの病気などから体を保持する目的で、一部 (脊髄反射の範囲)の交感神経が興奮している姿です。多くは、生体で最も敏感な皮膚感覚によって、捉えられ、それがつらいと感じているのでしょう。一人の患者さんには複数の慢性炎症などが存在しますから、そこで生じた熱を皮膚自律神経が放出して 37 度を保とうとしています。これを「ほてり」と言います。ここは血管を拡張して、発汗が促されますから、患者さんの立場から言うと「ほてり・発汗」がつらいと言うことになります。でも、放熱ができないならば体温は上がり、熱が出るかも知れません。

もうお気づきでしょう。自律神経失調の症状は自律神経が、生命を保とうと、本来の目的のために働いている姿なのです。これを自律神経失調症と命名するならば、名称が不適切だと言えます。

鍼灸施術の立場からは、放熱しなければならんい熱源に対応することが大切だと考えられます。すなわち、反応点を探ると、多くは耳鼻咽喉科の慢性炎症があることが分かります。患者さんは「鼻が弱い・喉が弱い」とおっしゃいますから、鼻や喉の熱を顔面から放出する姿だと理解できます。

不意に顔が熱くなりますが、根底に慢性炎症による放熱(血管拡張) ➕ 精神的動揺などによる血管拡張が重なって、ほてりになることが分かります。治療は、慢性炎症対策が需要なことが分かります。

冷えには、ちょっと違った角度から考えましょう。どこかから熱が放出される時、体内の血液分布が変わりま。皮膚は筋肉のように運動をしませんから、酸素や栄養の供給はほぼ一定でしよう。どこから血液が増加する時は、別のどこかは最小限度の循環に抑制されます。それは、脊髄レベルが近い部位に反映されやすいのでしょう。すなわち、鼻炎では手先が、泌尿器や生殖器では足が冷たくなりやすいのです。

ほてりと冷えは単独で生じるのでは無く、放熱と非放熱によって全身の調和を模索しようとする自律神経の働きなのです。

体質でもありません。癖でもありません。限られた血液をコントロールする自律神経の正常な姿と言えます。

あなたの心臓大丈夫・・・

まわりくどい言い方ですが・・・。生活の中で心臓は体の状況に応じて、満遍なく、かつ脳には絶対的に血液を供給しようと働いています。そのコントロールを担うのが自律神経系なのです。

さて、この度面白そうな論文がありました。紹介しますね。

体を横にして安静状態から立ち上がった時の心拍数の増加がどの程度で収まるかと言うものでした。

本来、自律神経 (心臓) は脳に血液を供給するときに重力に逆らって届けます。寝ている時と立った時では心拍数が異なります。立った時には、心拍数を増やし、血圧を上げて、脳に十分な血液を届けようと自律神経が反応するからです。通常、自律神経は瞬間的に対応しますが、仮に心臓機能が健全でない場合は少し違います。

心臓が頑張っても十分に脳の血流が確保できない場合は、引き続いて心臓を興奮させますから動悸の収まりに時間を要することになります。岐阜の治療院にいたときには、運動能力と心拍数の関連を調査したことがありましたが、新機能が健全か否かを判定するのに心拍数を観察することは当然のことでしょう。

立った時の心拍数の増加 (動悸状態) が20 秒以内に収まらない方の死亡率が、約 7 倍と報告された。

心臓は元気ですか・・・。そして、脳動脈硬化などでも同じような現象を生じると考えられますから、心臓だけに着目しすぎてはいけませんが・・・。

反応点治療では、心臓の反応点・脳の反応点を検索して、鍼灸刺激を加えて深部の血管を拡張させますが、十分に血管が開くと反応点も解消されます。西宮の治療院ではも特に中高齢者の心臓や脳の反応点は、毎回チェックするようにしています。正直、意外と心臓反応が顕著に観察される方は多いのです。まさに予防医学とでも言いましょうか・・・。

気をつけたいことがあります。動作が緩慢になった、「ふうーっ」と息を履くことが多い、動悸を感じる、歩くのが遅くなった・・・などはちょっとしたチェックポイントなのです。

患者さんに「しんどくないですか」とお聞きすると、「特に気づきません」とお答えが帰ってきますが、そのお言葉を素直に受け止めることは危険なのです。誰でも、辛くなることは自然と避けていますから、当人は気づきにくいものです。そんな時、立ち上がった時の心拍数の増加がすぐに収まるか否かを観察すると分かりやすいのかもしれません。私は、駅から治療院まで歩いて何分かかったかを聞くようにします。

運動能力 (心肺) 能力の高い方は、スタスタと勢いよく歩くからです。以前にお会いした心臓病の患者さんはのろのろと歩いていましたが、動作を注意深く観察するだけで、血管障害を回避するのに役立つでしょう。

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