コロナウイルスに対抗するには
2020年05月22日、掲載
ついに緊急事態宣言がなされ、身に詰まる思いがします。どうなるのだろう・・・との不安に駆られます。
確実な治療法が無いと言われる医療状況は、憶測とデマが飛び交う様に、警戒感からでしょうか。自分だけは、もしかしたならとの思いがスーパーヘ薬局へと気持ちをあおります。
私は、自分の体を強くすることに注力している。すなわち、鍼灸による免疫力の増強を視野に、鍼、ローラーに頼ることにした。
免疫力を考える時、抗体と言われる専門家は感染するか、ワクチンを投与して増強される。しかし今日、まだ時間が必要と言われている。そもそも、マクロファジや樹状細胞が食べます。樹状細胞はリンパ節でT細胞に抗原を知らせます。一方、B細胞はT細胞に接触して抗体を増産、ばら撒きます。結局は食作用があるマクロファージ、Bリンパ球などが主要な働きに関わります。
体に小さな傷をつける鍼灸はマクロファージやB細胞を活性化することになりますが、この細胞は異物であれば何でも食べますから、常日頃から増産させておくことが重要です。また、肝臓のマクロファージと言われているクッパー細胞が免疫力の活性に役立っています。
そこで、ロラーによる自己ケアーとして推奨される場所は、まずは肝臓、そしてウイルスが最初に侵入する鼻、喉、そして最後に肺となります。今日も手が助けた時に「カシャ、カシャ」とローラーをするか編集