ご挨拶
患者さんのつらさをお聞きすると
・ 適切な医療に巡り会えなかった
・ 治療法が無いと言われた
・ ちっとも回復しない・・など、
救われるべき方々が救われず、苦しんでいることに驚きます。
苦しむ方に希望と安心をお届けしたいから、神経学の知識や技能を駆使して、新しい・信頼性の高い「反応点治療」を考案しました。
反応点治療は、鍼灸治療の一つです。昔から言い伝えられた経絡・経穴とは関わらず、神経科学的に明らかな自律神経反射を鍼灸治療に用います。
患者さんのつらさをお聞きすると
・ 適切な医療に巡り会えなかった
・ 治療法が無いと言われた
・ ちっとも回復しない・・など、
救われるべき方々が救われず、苦しんでいることに驚きます。
苦しむ方に希望と安心をお届けしたいから、神経学の知識や技能を駆使して、新しい・信頼性の高い「反応点治療」を考案しました。
反応点治療は、鍼灸治療の一つです。昔から言い伝えられた経絡・経穴とは関わらず、神経科学的に明らかな自律神経反射を鍼灸治療に用います。
河村 廣定
昭和24年12月18日生
出身地:長野県
現住所:兵庫県西宮市
現職
一般社団法人 反応点治療研究会 理事長
かわむら鍼灸院 副院長 (西宮市天道町 )
平成 6年 3月 博士(歯学)
平成 2年 5月 ㈳日本鍼灸師会 会長表彰
平成10年 6月 高木賞(全日本鍼灸学会)
平成13年 6月 ㈳全日本鍼灸学会 会長表彰
平成14年10月 岐阜県 知事表彰
平成25年 6月 ㈳全日本鍼灸学会 会長表彰
1. 川喜田健司、河村廣定、二本柳賢司. 「皮膚の低電気抵抗点の検出法について」
全日本鍼灸学会誌 31-1; 5-10,1981.
2. 川喜田健司、河村廣定、慶野裕美.「実験性胃潰瘍ラットの耳介部低電気抵抗点の発現機序に関する研究」
全日本鍼灸学会誌 32-1; 10-13,1982.
3.川喜田健司、河村廣定灸.「刺激の鎮痛効果の部位差について」
全日本鍼灸学会誌、36-2; 131-134,1986.
4.Yuzo Ninomiya, Goran Okumura, Tetsuichiro Higashi, Hirosada Kawamura, Teiichi Okamura and Masaya Funakoshi.
:Preabsorptiveinsulin responses to sweet test in stimuli in the rat.
歯科基礎医学会雑誌 30-1; 121-125,1988.
5. Yuzo Ninomiya, Hirosada Kawamura, Takayuki Nomura, Hajimu Uebayashi,Kishio Sabashi and Masaya Funakoshi.
:ANLGESSIC EFFECTS OF D-AMINOACIDS IN FOUR INBRED STRAINS OF MICE.
Comp.Biochem.Physiol.97C-2;341-343,1990.
6. Kenji Kawakita, Hirosada Kawamura, Hiromi Keino, Takahiro Hongo,and Hiroshi Kitakohji.
:Development of the Low Impdance Points in the Acuricular Skin of Experimental Peritonitis Rats.
Am.J.Chin.Med.110-3-4; 199-205,1991.
7. Yuzo Ninomiya, Shuji Kurenuma, Takayuki Nomura, Hajimu Uebayashiand Hirosada Kawamura.
:TASTE SYNERGISM BETWEEN MONOSODIUM GLUTAMATE AND 5′-RIBONUCLEOTIDE IN MICE.
Comp. Biochem. Physiol. 101A-1; 97-102,1992
8. H. Kawamura, Y. Ninomiya and M. Funakoshi.: Disappearance of electro-acupuncture analgesia after capsaicine treatment of peripheral nerves.
In Processing and inhibition of nociceptive information,R.Inoki etal ,eds. Elsevier Science Publishers B.V. 211-214, 1992.,
9. 川喜田健司、河村廣定、後藤和廣、上田至宏. 世界鍼灸学術大会基礎班ワークショップ報告
全日本鍼灸学会誌 44-3; 300-305,1994.
10. 河村廣定. 「鍼通電による鎮痛に関与する末梢神経線維群」
岐阜歯科学会雑誌、21-2; 121-140,1994.
11. 河村廣定、河村みゆき.「めまいと特効穴」
医道の日本 615; 21-27,1995.
12.河村廣定、河村みゆき、村田守宏、葛谷宜昭.「不妊症における子宮、卵巣点刺激による妊娠」 医道の日本 628; 35-39,1996.
13.河村廣定、二ノ宮裕三、船越正也. 「カプサイシン処理の時期による針鎮痛効果に対する影響の違い」 全日本鍼灸学会誌 46-1;1-6,1996.
14.河村廣定、二ノ宮裕三、船越正也. 「異なる身体部位で検出された針鎮痛効果のカプサイシン局所処理による消失」 全日本鍼灸学会誌46-2; 65-69,1996.
15.河村廣定、河村みゆき、村田守宏、葛谷宜昭.「左胸部反応点刺鍼による心機能の改善」
医道の日本 632; 26-33,1997.
16. 河村廣定.「サブスタンス P の発現- 鍼灸刺激で何が起こるか」
鍼灸最前線、医道の日本社、1997.
17.河村廣定、河村みゆき、宇野賢司、富成 勝.「内耳点(耳垂下)施術による「めまい」の消失」 全日本鍼灸学会誌 47-1,1-5,1997.
18. 河村廣定.「硬結の臨床的意義−アンケート調査の解析−」
鍼灸臨床の科学、医歯薬出版、東京. 409-411.2000.
19. 河村廣定、早川敏弘、小椋健二、松山幸枝、河村みゆき.「平衡感覚を指標としたスポーツ選手のコンディショニング」 コーチング・クリニック、2:76-78. 2002.
20. 河村廣定.「反応点治療」
医道の日本、横須賀、2005.
21. 稲次昌子、岸本直樹、片桐幹雄、河村廣定.「平衡失調がパーキンソンの発症に関与する」
医道の日本、754:62-71. 2005.
22. 野口恵美、片山昌洋、河村廣定.「痛みを考える」
医道の日本748 : 99-101.2006.
23. 瀬戸栄一、河村廣定.「なぜパルス治療なのか」
医道の日本、756: 81-83. 2006.
24. 畑綾乃、野口恵美、河村廣定.「灸刺激による鎮痛効果」
医道の日本764; 100-103.2007
25. 河村廣定.「ツボ刺激による自己ケア」
遠見書房、2012