再発性の高い尿路感染症のワクチン開発が進んでいる。米デューク大学医学部病理学・免疫学・分子遺伝子学および微生物学教授のSoman Abraham氏らによるこの研究である。「Proceedings of the National Academy of Sciences」
大腸菌に感染したマウス膀胱内での免疫応答が Th 2 細胞に偏っていることを突き止めた。そこで、Th1 細胞に偏向させる免疫増強剤を含んだワクチンによってバランスの取れた免疫力に誘導した。
膀胱に直性投与すると膀胱内感染は完全になくなったと報告している。なんとその後の観戦にも効果が高いという。
以前より反応点治療研究会では、膀胱感染症を対象として膀胱反応点を刺激して、免疫活性をを促していたが、ヘルパーT2 が粘膜での免疫力に影響していたかとの思いである。きっとコロニーのようになっていたものと
頻尿にワクチンができるかを確認する
アメリカの統計である。
平衡失調のある方と、無い方で死亡率と平衡失調との関連を調べたところ、平衡失調の方の心臓血管疾患とがん死亡リスクか゜高かったと報告された。
心臓血管は自律神経( 交感神経)の作用が強く反映される場所であるが、平衡失調が自律神経に作用することが知られている。ありそうに思われる報告であると感じている。
平衡失調は、眼反射、運動障害、自律神経反射を誘発することから、心臓血管に影響した例が多かったのだろう。
きっと、我らが観察する心臓反応点にも影響は出ていただろう。耳たぶの直化(内耳点)を刺激する方法をオススメする。
平衡失調(めまい・立ちくらみ)の方は、心臓病に注意・・ ?を確認する
これからの季節、めまいを訴える患者さんが増加する。どうしてだろう、そう言えば春は鼻炎のシーズンなのに・・・。
めまい、平衡失調って同じ意味なの、それとも別の病気なの・・・
春は鼻炎季節、その代表はアレルギー性鼻炎・花粉症のシーズンだからであろうか。また、日内気温の差が大きいから風邪をひきやすい、そして、コロナウイルスの最盛期だからであろう。
実は鼻炎とめまいは仲が良いのだ。時間を介して中耳とつながっているがその奥は内耳である。神田に感染するだろう。内耳は蝸牛と半規管に分かれるが、実はその内部でつながっている。
一つのリンパ管(リンパ液)から構成されている。もうお分かりでしょう、ウイルスは鼻から中耳、そして内耳の半規管などにやってくるだろう。鼻炎のシーズンはめまいのシーズンなのである。めまいを訴える患者さんも、花の反応点が顕著である。ただ、自覚症状がない人もいるが粘膜が赤くなる程度ならば無症状である。そういえば今回の新型コロナでも無症状の方が感染源になった例は知られるが、鼻粘膜は愁訴になりにくいことを注意すべきだろう。
次に、めまいと平衡失調の誓いは、殆ど無い。めまいはぐるぐる回るなどのように半規管の障害であるが、平衡失調は重力感覚の障害を含んでいる。すなわち平衡班(耳石の重力や加速度を感知する)の障害である。 平衡失調の一つがめまいである。
自律神経失調症の一つに「めまい」があるが、自律神経は失調しない。半規管の障害が間違った情報を自律神経にバトンタッチしているのだろう。
めまい・平衡失調はどう違うを確認する
割とぐっすり寝るタイプである。目覚めもスッキリしているタイプであった。この頃、夜中に目がさめる、昨夜も突然に目が覚めた。なぜだろうとか・・・。枕に耳をくっつけると、外頸動脈の拍動がしている。ん・脈拍が早いなと感じていた途端に心房粗動にきづいた。
ドクン、ドクン、トットッとそしてドクン、トットットットットッと、やばい、慌てて指で心房の反応点を擦った。しばらくこすったが治らなかった。また擦った。そのうちに眠ってしまったのだろう。朝になって目覚めた。
午前中に心臓反応点に指で触れると、左心房の反応点が顕著だった、急いでロラーをした。戻りは悪がったがどうにか回復した。心臓の拍動も正常になっている。やれやれと思って胸をなでおろす。
その後、2−3 時間ごとに心音は正常に聞こえた。なんか体も軽快な気がしたので散歩に出た。約 8 Kmほど歩いたがなんともなかった。
心臓が不調にのはしっていたが、自己管理が甘かったかな・・・。鍼灸師でよかったと思う。反応点治療は便利だなぁ〜とつくづく思った。
寝苦しくて目が覚めた。を確認する
梅雨時の今、体調がいまいちの感がある。しかし、そんなことを言っていられない。昨日は反応点治療研究会の講習会に出かけた。お話をしなけばならないのに頭が冴えないのだ。なんか変だなっと思っていた。
PCを立ち上げスライドの準備をしていると「ふわっとして気分が悪い」、くそ耳がやられたかと思って内耳点を探ると、これはやられたと思った。ローラーを取り出して内耳点をこすった。10分程度で内耳点は回復した。
なんとなく清々しい感じが戻った。よく考えてみると、昨日も、その前日もその気配はあった。公演前でバタバタしていたことで忘れていたのだ。
完全おさえないと、公演中にフラフラが再発しては大変だと思って再びローラーで刺激した。お話が始まる頃には完璧になつたと思っていた。
めまい はグルグル回るばかりではない、フラフラ、ふわっと、ひどい場合は失神までする。しかし、早く気付けば簡単におさまる。
今朝は、おさまっている。PCに向かってもなんともない。やれやれと一安心。
めまい (平衡失調) は突然やってくるか、いや、その前兆はあるのかと考えると、突然にはやってこない。私の例でもあれ、おかしいと感じた時に、直ちにローラーをしたことで気分よくお話ができた。
めまい なのか・・足が変だ、気分が悪いを確認する
コロナウイルスの感染予防で学校の授業もなかった。やることもなし、どこにも出かけられない、誰もが閉じこもり生活だとぼやきたくなる。ストレス満載の自分が情けない。
こんな時、自分から遠ざかることが一番だ。
ストレス状態なのは自分だけではない。周りの人は皆同じ。やはり思いやりが重要なのだろうと反省した。
心を広く保つことで、周りの人が笑顔になる。一瞬のことだけど、心のスイッチを切り換えられる。この瞬間が我がストレスから解放される瞬間なのだろう。
コロナウイルスだけじゃあない。ストレスは無くならない。いろいろなことがストレスになる。自分のキャパが小さいと何もかもがストレスになる。だから一瞬の出来事が気になるのだ。
もう一つの対応がある。今やればないぬことを探すことだ。そして、他のことに一切関わらないで、それに集中することだ。その姿は他人から見て踏ん張っているように見えるだろう。声をかけるのも、用事を頼むのも遠慮するかな・・。
授業の資料を整理した。スライドの手直しである。頭を整理して、分かりやすい表現に書き直す。画像を入れ替えるなど・・・。
画像の入れ替えには手間ひまがかかる。考えをまとめる、画像を取り込んで手を加える、説明文を付け加える。ざっと2.3 時間を要す。スライドは財産である。
この間は、別のストレスを全く感じない。
ストレスには心を広く持つ、別の何かに集中する、すなわち、心の切り替えと集中で頑張ろう。
さあ、新年度だを確認する
ついに緊急事態宣言がなされ、身に詰まる思いがします。どうなるのだろう・・・との不安に駆られます。
確実な治療法が無いと言われる医療状況は、憶測とデマが飛び交う様に、警戒感からでしょうか。自分だけは、もしかしたならとの思いがスーパーヘ薬局へと気持ちをあおります。
私は、自分の体を強くすることに注力している。すなわち、鍼灸による免疫力の増強を視野に、鍼、ローラーに頼ることにした。
免疫力を考える時、抗体と言われる専門家は感染するか、ワクチンを投与して増強される。しかし今日、まだ時間が必要と言われている。そもそも、マクロファジや樹状細胞が食べます。樹状細胞はリンパ節でT細胞に抗原を知らせます。一方、B細胞はT細胞に接触して抗体を増産、ばら撒きます。結局は食作用があるマクロファージ、Bリンパ球などが主要な働きに関わります。
体に小さな傷をつける鍼灸はマクロファージやB細胞を活性化することになりますが、この細胞は異物であれば何でも食べますから、常日頃から増産させておくことが重要です。また、肝臓のマクロファージと言われているクッパー細胞が免疫力の活性に役立っています。
そこで、ロラーによる自己ケアーとして推奨される場所は、まずは肝臓、そしてウイルスが最初に侵入する鼻、喉、そして最後に肺となります。今日も手が助けた時に「カシャ、カシャ」とローラーをするか編集
コロナウイルスに対抗するにはを確認する
時代の変化だろうか、ティーパックも紙からプラスチックに終わっている。ところが、プラスチック製のパックにはなと微細なクズが付いているらしい。
近年、海水や水道水に大量のマイクロプラスチックが流出していることが確認されているほか、魚介類や人間の便からも見つかったことが報じられており、環境や食物連鎖におけるマイクロプラスチックの増大に対する懸念が高まりつつある。「Environmental Science & Technology」に掲載された。
なんと、味に変化がないことから、プラスチックがついていることに気づかずそのまま胃袋へ・・・恐ろしい。
海洋汚染などが人体に大きな影響を及ぼす恐れは知られているが、なんとも不気味な話である。
マイクロブラスチックの分子構造から、発がん性のもの、有害物質、などがあるという。Hernandez LM, et al. Environ Sci Technol. 2019 Sep 25. [Epub ahead of print]
自律神経は容易に反応するだろうか。体内環境を保持しようと働いているが、異物が侵入するならばどうのように対応するのだろうか。肝臓に分解酵素でもあれば・・・
ティパックにご注意を確認する
鍼灸治療や東洋医学には不思議な力がある、と考えられている。不思議な力とは一体どんな力なのだろうか。
そもそも4千年とも言われる歴史は長い、現代医学より長い歴史がある。長い間廃れることもなく続いてきたものに間違いはなかろう。効かないものならば消えて無くなる、あるいはこの間に体験した人々の数はどんなにあるのだろう・・ ?
歴史=経験が豊富 では無い。例えば古代中国に東洋医学は普及していたと推察すると、身分の高い人は当時の医療にかかることはできても庶民はできなかっただろう。それは日本においても同じであろう。江戸時代の中ごろになって小石川療養所が庶民を対象に治療を開始する。しかも、当時の江戸においてであって各地においてでは無い。必然的に治験の集積は高が知れている。簡単に言うと江戸時代の中ごろから明治の初めまでが、日本における東洋医学の最盛期なのであるが、庶民に中に浸透とていなかったと言える。
今日の東洋医学を推進しるもの達は、経験の集積が証明していると言うが、通信手段が無い、交通機関が無い、紙は効果であったことなどから、経験の集積はできない状況だった。単に個人の経験だけが、また文献に残された極一部だけの経験だけが、伝聞されたのである。すなわち、歴史、経験の集積などと言う言葉は詭弁に過ぎない。
本当に鍼灸はいい加減なものか
鍼灸は皮膚を刺激する。人体において感覚は視、聴、味、嗅、皮膚感覚を五感と言う。その皮膚を刺激する。
自律神経は五感と平衡感覚から情報を受けて、体をコントロールしている。すなわち、皮膚と自律神経(交感神経)はつながっているのである。皮膚を刺激することは生体の保持目的に役立つ可能性がある(皮膚の刺激が、特定の内臓機能に交感神経反射を介して作用ことは証明されている)。また、反応点も改善しますから刺激効果を確認できます。
筋肉に刺激を加えると、自原抑制を誘発して筋緊張を解消する。筋肉は運動神経に活動電位が無いときは弛緩しています。反対に活動電位が伝搬されると緊張が高まります。そして筋膜に歪みが出ると痛みになります。自原抑制は運動神経をの働きを抑制して痛みを解消します。鍼灸が痛みに効果的なのは、こんな理由があるのです。
鍼灸治療が、内臓機能に、また筋肉の痛みを抑制するのは、神経が脊髄で交わることで情報を伝達する働きがあるからです。
鍼灸は不思議な治療では無いを確認する
糖尿病に新薬が第三相試験が終了した。グルコース濃度依存的なインスリン分泌の促進、インスリン抵抗性の改善をに働き、血糖を降下させると言う。そして本剤の特色は、血管の拡張やβ細胞の保護機能もある。
今回200名を超える日本人2型糖尿病患者産を対象にし、他施設、二重盲検法、無作為化、単剤療法試験などなども2018に完了予定らしい。
この薬、今までの糖尿病治療薬とは少し異なる。血管拡張作用があり、合併症対策ができる可能性がある。おそらく末梢血管の拡張は糖尿病性の心筋梗塞、腎臓病、皮膚の壊死など重症な方に適応が考えられる。
(2018.6.25に開かれた第78回米国糖尿病学会)
夢のような薬である。合併症に苦しむ糖尿病患者さん、細動脈の動脈硬化は手術のしようが無い。しかし、細動脈の拡張などが内臓機能を取り戻す可能性が推察される。
糖尿病に新薬・・・を確認する