米イエール大学免疫学教授 K.Herold 先生によれば、なぜ小児では重症化しにくいかをコロナ患者の採血して調べた。24歳未満65人と成人60人とで分析した。
その結果、年齢が若い患者ほどインターロイキン17Aとインターフェロン・ガンマーの値が多かった。両者はサイトカインで免疫活性、また、ウイルスの増殖を抑える働きがあるという。(成人ではウイルスのスバイク蛋白に付着するT細胞の応答(獲得免疫)が認められた、また、血液中の中和抗体も小児群より高かった)。
言葉を使えない、表現力が限られる小児にとって免疫の問題は重大であろうが、うまくできているとしか言いようがない。この機構はコロナウイルスに限らず、小児の命の絆と言うべき生命の保護装置のような気がした。
また、成人になると体の守り方が変化すると言うのも面白い。抗体を備えるとこは、その地域に多い病原に対して抵抗する力が増強したことでもある。
なぜ小児は新型コロナになっても軽症で済むのかを確認する
その結果、 61.2 %の方から回答がありました。
摂取をを希望すると答えた方は、年代、、病床数(規模 )、診療科で大きな違いがなかつた。
脳神経外科、神経内科、内科、救急では36−46 % と希望者が少なかった。
希望するワクチンは、アンジョス(396人)、アストラゼネカ(231人)、ファイザー (222人)と続いた。
やはり国産のワクチンを希望する方が多いようだ。反面、ワクチンを摂取したくない方も多く、重症にならなければ心配ないと考えているようだ。また、ワクチンへの期待が薄いことを示したと思う。
インフルエンザのワクチンにおいても、摂取しない人は少なくない。その理由は、ワクチンを受けた方でも発病する。有効期間が長くないなどの理由が考えられるが、新型コロナにおいても、それは変わらないだろうから、60 % の方しか摂取を希望しないのかな・・・。
あとは安全性の問題である。副作用は
1000人の医師に聞きました。どこのコロナワクチンを希望しますかを確認する
なんと医師に尋ねました。コロナワクチンはどこの製薬会社のも希望しますか、と尋ねた結果である。
約6 割の方が摂取すると答えた。
1 位 アンジェスのワクチンが完成したなら、これを選ぶ
2 位 アメリカ・イギリスとづづいていた。
やはり安心感は国産が一番か・・・。
日本人の性質がかかわるようだ。それが安心感に強く影響したのか。
私は高齢者、基礎疾患有り、おそらく優先的に摂取を受けさせてもらえそうだ。ちょっと待てよ、医師の多くが摂取を拒否している。本当に大丈夫 ? と考えが定まらない。
ただ、患者さんや学生さんの立場に立つと、彼らの安全のために自分がワクチンを摂取するだろう。
コロナのワクチンどこのを希望するを確認する
今日の二ユースでは、インフルとコロナの生存時間を人の皮膚表面で比較した情報が報告された。
なんとインフルの5倍も生存時間が長かった。その分、感染率も高いのか・・ ところが消毒といえばアルコールであるが必ずしも70%は必要ないみたい、この報告では50 % で死滅したと書かれている。アルコールの作用は細胞内の水分をなくすことだから高濃度のアルコールは怖い。手指の皮膚上の消毒、しかも局所に用いるところがミソですね。
ヨーロッパでは第3波で大わらわ、感染は拡大している。テレビで見る限りフランスでもマスクはほとんどの人がしている。手洗いかとマスクで頑張りましょう。マスクは不居留守をばら撒かない方法の一つであるが、ウイルスも一度に大量に人に入らなければ発症しない。その意味では感染対策の一つと言っても良い。完全にシャットアウトする必要性もないのだろう。
トランプ大統領は、ステロイドでサイトカインストームを、アビガンでウイルスの増殖を、そして人工の抗体でウイルスを駆除した(未承認)らしい。堅実な方法でと思う。この方法だと3方向から羽交い締め、ウイルスもまいっただろう。未承認薬の抗体は人の血清を(抗体)を注入するより簡便だ。近い将来には重傷者に対する標準治療にもなり得るだろうか。
そうなると、怪しいワクチンの必要性はあまり無くなる。長時間効果が出ないワクチンなんか・・・となるのかな
インフルエンザワクチンのように 1 シーズン持たないのならば・・・・となるのかな・・
コロナウイルス:人の皮膚で9時間生存を確認する
感染者の増加に伴って、雲行きが怪しくなってきましたね。このままで、いつか平穏の日々を迎えられるのだろうか。
感染防止には、手洗い、うがい、人との距離、そして時間だと言われているが、なかなか難しい。
武庫川河川敷に散歩に出かけると人が集まっていることがある。ランニング、散歩人それぞれに体調管理をしているように感じる。
ランニングをしている人とすれ違うと吐く息なのか、ムッとするような熱感、化粧の匂いを感じる。一瞬ではあるが 2M の距離は保てない。大丈夫かな ? と心配になる。無症状の人ならば汗を流しにきていても不思議はない。
結果的に大丈夫のようだ。仮にウイルスをいただいたとしても、その量は知れている。体の中で繁殖する可能性はほとんど無いと考えているが、息は止めることにしている。
感染と発病は異なる。どんな感染症や食中毒でも発病に至らない人はいる。自分の体力(免疫力)が発病に至るか否かを決定する。すなわち、感染量が大切なことが分かる。ここに関わるのが時間であり、距離であろう。
さて、ワクチンが開発されるまでは、自分の行動を自粛しようと思っているか゛、なかなかできない。各製薬メーカーからで揃うのは、春だろうか。
政府も、薬剤メーカーも世界から輸入の約束を進めているが、インフルエンザワクチンのように十分には効かない例が予測される。また、ウイルスも進化して(変異)行くだろう。安心できるワクチンの開発は・・・・。RNAワクチン、DNAワクチン、ウイルスベクターワクチンなど様々な研究が進んでいる。
コロナのワクチンを確認する