さあ、新年度だ
2020年05月22日、掲載
コロナウイルスの感染予防で学校の授業もなかった。やることもなし、どこにも出かけられない、誰もが閉じこもり生活だとぼやきたくなる。ストレス満載の自分が情けない。
こんな時、自分から遠ざかることが一番だ。
ストレス状態なのは自分だけではない。周りの人は皆同じ。やはり思いやりが重要なのだろうと反省した。
心を広く保つことで、周りの人が笑顔になる。一瞬のことだけど、心のスイッチを切り換えられる。この瞬間が我がストレスから解放される瞬間なのだろう。
コロナウイルスだけじゃあない。ストレスは無くならない。いろいろなことがストレスになる。自分のキャパが小さいと何もかもがストレスになる。だから一瞬の出来事が気になるのだ。
もう一つの対応がある。今やればないぬことを探すことだ。そして、他のことに一切関わらないで、それに集中することだ。その姿は他人から見て踏ん張っているように見えるだろう。声をかけるのも、用事を頼むのも遠慮するかな・・。
授業の資料を整理した。スライドの手直しである。頭を整理して、分かりやすい表現に書き直す。画像を入れ替えるなど・・・。
画像の入れ替えには手間ひまがかかる。考えをまとめる、画像を取り込んで手を加える、説明文を付け加える。ざっと2.3 時間を要す。スライドは財産である。
この間は、別のストレスを全く感じない。
ストレスには心を広く持つ、別の何かに集中する、すなわち、心の切り替えと集中で頑張ろう。