鼻炎は受診率が低いか・・?
2020年01月27日、掲載
アレルギ性鼻炎、花粉症患者さんと、両親がアレルギ性鼻炎、花粉症を持っている、その子供の保護者にアンケトー調査である。
症状を自覚し10年以上悩まされているアレルギー鼻炎(64%)、花粉症51,9%)また、症状が出て3年以上悩まされる小児は。アレルギ性鼻炎53%、花粉症48%だった。
ところが、彼らは定期的に医療機関へり通院率はアレルギー性鼻炎8.1%、花粉症16%であった。多くは市販薬で対応している、体質だから仕方ない、と諦めているのか・・・
西宮の治療院で施術をしていると、鼻炎の方はすこぶる多い。中には赤ら顔(鼻炎を根源とした交感神経反射による放熱) の方がいる。反応点はしっかり出ているが症状を訴えない。
鼻は粘膜の面積が広い、空気をきれいにして、また、温度を体温に近づけて肺へ送り込むためだ。必然的鼻粘膜は最近やゴミが多い。発病してもやむを得ないのだろう。鼻炎があると、喉が炎症を起こす。結果的に頭痛や肩こりを生じる。
頭痛、リンバ節か゛腫脹している方は要注意だろう。そして治療院に最も多いのは「肩こり」となろか。