今年3月名古屋市のマラソン大会で20 代から40 代の女性3人が倒れ、心肺停止になった。AED で一命は助かったが、マラソンでですか・・・

心臓突然死には、 1.激しい運動中に不整脈を起こす。 2.ぶるがた症候群は安静時や睡眠中に不整脈を生ずる。 3.肥大型心筋症がある、などは注意を要する。これらは遺伝子が関わると考えられている。4.心筋梗塞の経験者、心筋症と言われたことがある方が90 % を占める。

以前に、ひどい不整脈のお年寄りは、「年寄りはこんなものよ、休めば治るから・・・」といっていたが、病状が軽い方に、そんな経験者は少なく無いようだ。

マラソンに出場するには、運動能力に自信がなければ申し込めない。また、実績がないと制限時間内の完走はできないだろう。いわゆる、健康体、むしろスポーツに自信を持っている方だろうか。

実は、鍼灸院には不整脈をお持ちの方が少なくない。自覚している方、無頓着の方、まさに様々であるが聴診器を欠くことはできない・・・。なんとか突然死を防ぐには、心臓反応点のチェックと聴診器による脈拍を観察するだけでほとんど対応できている。少なくとも帰宅するときは不整脈は見られない。ただ、そんなことを何回か繰り返してやっと不整脈が治る方が多い。

要は先のおばあちゃんの言葉の様に、その場を何回か通り過ぎている。まさか死亡に繋がるとは思っていない。意外とのんびりしている・・・・。圧倒的に中高齢者が占めているが、危険性を自覚している方はあまり見かけない。

以前に、心房細動から脳梗塞に発展した例を紹介したが、心肺停止・脳梗塞のいづれも重大な疾病であり、死亡原因の主要に部分を占めている。それだけに、予備群か否かを推察することは健康づくりにとって重要なテーマである。それと同時にAED を備えることも大切なことなのだろうか。

ガンの治療薬がどんどんと開拓され、その効果も明確になってきた今日において、予防医学として重要なのは血管障害なのだろう・・・。糖尿病の合併症においても血管障害が知られていることから、患者さんの健康管理業務は難しい。ただ、やりがいはすこぶるある。

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