名古屋・東京・大阪府立大の共同研究で、ポリフェノールが疾病予防に役立つことがわかった。従来からポリフェノールは抗酸化物質として知られ、血管障害などの予防に役立つことが知られていた。

今回の研究は、ポリフェノールが血中において結合して、自然抗体に認識され、免疫活性を生ずるというものだ。

血中のアルブミンとポリフェノールが結合するとセピアタンノールが生まれ、たんぱく質と結合すると、免疫細胞は異物と認識して対応するらしい。諸々の抗原やタンパクに結合すると免疫力が働くようだ。

ポリフェノールは種類が多いが、いくつかのポリフェノールで確認されており、さらに薬物への応用も期待される。

そういえば、アトピー性皮膚炎アトピー性皮膚炎のようなアレルギーにはどうなのだろうか。免疫過敏症としてのアレルギーであるが、抗原を別のタンパクに変えられる可能性があり、実験はさらなる発展をするのだろうか・・。

最近になって、今まで治療法が解明されていなかった病気の治療薬が生まれてる。IPS 細胞とスーパーコンピュータのなせるところか、ものすごいスピードで新薬の開発は進んでいる。そして、オプチーボのように高額な医薬品も少なくなっていくのだろう・・・。

病気は文化である。その時代には、その時代に特有の疾病があった。ガンの治療薬がどんどん開発され、鎮痛剤も、脳神経系の新薬も・・・。新しい時代が迫っていると思う。