河村廣定のHP:疾病は皮膚自律神経に伝わる=反応点治療(講習会・岐阜・神戸・西宮・尼崎・甲子園口・三ノ宮・芦屋・宝塚・西宮北口)

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めまい

平衡失調(めまい・立ちくらみ)の方は、心臓病に注意・・ ?

アメリカの統計である。

平衡失調のある方と、無い方で死亡率と平衡失調との関連を調べたところ、平衡失調の方の心臓血管疾患とがん死亡リスクか゜高かったと報告された。

心臓血管は自律神経( 交感神経)の作用が強く反映される場所であるが、平衡失調が自律神経に作用することが知られている。ありそうに思われる報告であると感じている。

平衡失調は、眼反射、運動障害、自律神経反射を誘発することから、心臓血管に影響した例が多かったのだろう。

きっと、我らが観察する心臓反応点にも影響は出ていただろう。耳たぶの直化(内耳点)を刺激する方法をオススメする。

めまい・平衡失調はどう違う

これからの季節、めまいを訴える患者さんが増加する。どうしてだろう、そう言えば春は鼻炎のシーズンなのに・・・。

めまい、平衡失調って同じ意味なの、それとも別の病気なの・・・

春は鼻炎季節、その代表はアレルギー性鼻炎・花粉症のシーズンだからであろうか。また、日内気温の差が大きいから風邪をひきやすい、そして、コロナウイルスの最盛期だからであろう。

実は鼻炎とめまいは仲が良いのだ。時間を介して中耳とつながっているがその奥は内耳である。神田に感染するだろう。内耳は蝸牛と半規管に分かれるが、実はその内部でつながっている。

一つのリンパ管(リンパ液)から構成されている。もうお分かりでしょう、ウイルスは鼻から中耳、そして内耳の半規管などにやってくるだろう。鼻炎のシーズンはめまいのシーズンなのである。めまいを訴える患者さんも、花の反応点が顕著である。ただ、自覚症状がない人もいるが粘膜が赤くなる程度ならば無症状である。そういえば今回の新型コロナでも無症状の方が感染源になった例は知られるが、鼻粘膜は愁訴になりにくいことを注意すべきだろう。

次に、めまいと平衡失調の誓いは、殆ど無い。めまいはぐるぐる回るなどのように半規管の障害であるが、平衡失調は重力感覚の障害を含んでいる。すなわち平衡班(耳石の重力や加速度を感知する)の障害である。   平衡失調の一つがめまいである。

自律神経失調症の一つに「めまい」があるが、自律神経は失調しない。半規管の障害が間違った情報を自律神経にバトンタッチしているのだろう。

めまい なのか・・足が変だ、気分が悪い

梅雨時の今、体調がいまいちの感がある。しかし、そんなことを言っていられない。昨日は反応点治療研究会の講習会に出かけた。お話をしなけばならないのに頭が冴えないのだ。なんか変だなっと思っていた。

PCを立ち上げスライドの準備をしていると「ふわっとして気分が悪い」、くそ耳がやられたかと思って内耳点を探ると、これはやられたと思った。ローラーを取り出して内耳点をこすった。10分程度で内耳点は回復した。

なんとなく清々しい感じが戻った。よく考えてみると、昨日も、その前日もその気配はあった。公演前でバタバタしていたことで忘れていたのだ。

完全おさえないと、公演中にフラフラが再発しては大変だと思って再びローラーで刺激した。お話が始まる頃には完璧になつたと思っていた。

めまい はグルグル回るばかりではない、フラフラ、ふわっと、ひどい場合は失神までする。しかし、早く気付けば簡単におさまる。

今朝は、おさまっている。PCに向かってもなんともない。やれやれと一安心。

めまい (平衡失調) は突然やってくるか、いや、その前兆はあるのかと考えると、突然にはやってこない。私の例でもあれ、おかしいと感じた時に、直ちにローラーをしたことで気分よくお話ができた。

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