河村廣定のHP:疾病は皮膚自律神経に伝わる=反応点治療(講習会・岐阜・神戸・西宮・尼崎・甲子園口・三ノ宮・芦屋・宝塚・西宮北口)

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しばらくなかったのに・・めまいが、ぐるぐると

2020年01月27日、掲載

お馴染み患者さんである。しばらくめまいは無かったのに、昨夜はぐるぐると回って・・と・・。頬がごそっと痩けていた。どうしたの・・? 、お顔の雰囲気の違いに、息を飲む !

随分と怖い思いをしたのだろう・・・と感じた。めまいをした時の対応を伝えることにした。

1. まずは、姿勢を低くして転倒を防止、横向きで寝ると気持ち悪くても大丈夫。じっとして動かない、姿勢は変えないことが大事です。でも、3半規管のどのパイプに異常があるかによって、比較的めまいが治りやすい姿勢があります。

2. およそ5〜10分、じっとしていると治まってきます。大変ですがじっとしていることが大切です。

3. 落ち着いたならば、耳たぶの下を指でさすります、スッキリしてくれば大丈夫でしょう。

4. めまいの原因については色々の意見がありますが、先ずは内耳の過敏症を疑うべきでしょう。

その理由は、視聴覚の障害者の皆さんがお元気に生活しているように、感覚情報が少ないないことで、めまいは生じることは無さそうだからです。過敏な情報によって、情報の混乱を生じていると推察されます。

そんな情報過多の状態では、意識を失うこともあります。一昔前に、PC とソフトの相性などからフリーズをしましたが、人の脳にも情報かたが湿疹を誘発すると考えています。

5. めまいの経験者の中に、度々めまいを生じる方がおられます。メニエール先生が指摘したように、半期間内に生じた水腫がしぼんだり、また膨れたりするからと推察されます。腫れた時にめまいが発症すると推察できます。

そんな説明をしてお帰りいただいた。彼女は、清々しそうなお顔で帰宅されたが、普段からローラーで自己ケアをしている。やはり、鍼灸施術で簡単に反応点は回復した。普段の心がけって、大切ですね。

困った時に役立てないならば鍼灸院の価値は評価されないが、困る状況を回避できることはもっと大切なのです・・・だから自己ケアなのです。

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