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頻尿・尿漏れ、過活動膀胱は反応点(鍼灸)治療で

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頻尿・尿漏れ

知人と旅行に行けない、外出がおっくうになる。
時には下着が汚れるなど頻尿や尿漏れはQOLに著しく影響します。
不眠や運動不足を招き、体力の低下を誘発します。
でも頻尿や尿もれは適切に対応すれば心配ありません。

  頻尿は病気です。

1.過活動膀胱 (過敏) は膀胱内膜の
  慢性炎症が関わります。

排尿では、膀胱が収縮し、膀胱括約筋が緩んで排出されますが、この働きは自律神経機能ですから、骨盤底筋トレーニングなどで改善する可能性は少ないのです。ところが、急いでトイレに駆け込むまでは我慢できますから、膀胱にはもう一つの括約筋があり、こちらは人の意思で解放される尿道の栓です。この筋肉のしっかりした方は、頻尿をさほど気にならないようです。また、骨盤底筋トレーニングなどによって、この筋肉を鍛えると我慢する力は強くなります。

おしっこが近いことは、膀胱が収縮していることを意味しています。尿意は膀胱内の圧力が高まると、自律神経が反応して、脳に伝えられて関します。そのセンサー周辺に炎症などがあると過敏に収縮します。急に強烈な尿意を覚えます(過活動膀胱) さっきトイレに行ったばかりなのに・・・? と悩みます。膀胱の慢性炎症対策が頻尿をなくします。すなわち、頻尿は病気の一つと考えるべきです。

頻尿か否かは個人の意識によって異なります。年齢が高いから普通だと考える方が少なくありませんが、その考え方は間違いでしょう。自律神経の働きは年齢と関係無く働いているからです。また、1 日に生産される尿利用は、およそ1300 cc 程と云われますが、膀胱の容積は最大で 600 cc程と言われています。計算上のトイレの回数は 3回/1日 となりますが、そんな方もいないでしょう。おおよそ、通常のトイレの目安は5 回程度でしょうか。

   かわむら鍼灸院   反応点治療研究会

過活動膀胱とは・・

エコー検査などで膀胱周辺に異常所見が見られない頻尿を過活動膀胱と言います。尿意は膀胱の圧力センサーが、脊髄へ伝えます。そして脳に伝わり尿意になります。ところが、脊髄では骨盤神経(自律神経) に反射して、排尿の収縮と膀胱括約筋(膀胱の栓) を弛緩させて排尿を誘導します。この現象が頻繁に生じることを過活動膀胱と呼びます。

神経やセンサーが誤作動するならば、調子の良い日とそうで無い日が繰り返されることはありません。常に排尿状態となり、いわゆる紙パンツを離せません。頻尿ではなく、常時排尿されるでしょう。そんな方は脊髄損傷などが無い限り、お会いしたことはありません。頻尿・夜間尿と言われる、おしっが近いことは、それなりの理由が有ると言えます。事実、反応点の鍼灸刺激で安心してバス旅行に出かけられる・ゆっくりと買い物が楽しめるなどと喜んで頂いています。

慢性の膀胱炎のいたずら

過活動膀胱の原因の主要な部分に慢性炎症があります。膀胱粘膜に雑菌などが付着すると軽度の炎症が生じます。免疫力などしっかりしていると炎症は治まりますから、免疫力が低下する高齢者にはどなたも悩まされます。

その炎症は神経学上では痛み信号になります。痛みや冷えなどが脊髄に伝えられると、膀胱は収縮して排尿が促されると考えられます。腰痛などでおしっこが近くなることを経験します・また、寒い時期に屋外に出ると尿意をもよおすのもこのためかと思われます。

我慢ができる方法があります。

会陰部周辺に強めの痛み信号があると、上記とは反対の作用が生じます。すなわち、膀胱は弛緩して膀胱内圧が下がり、同時に膀胱括約筋(栓) はしっかりします。これでしばらくは排尿が促されませんから、トイレまで悠々と行くことができます。

反応点治療では

膀胱の慢性炎症がテーマだと考えています。

人の体は、微生物が繁殖する環境を提供しています。

体の中のパイプライン(呼吸器系・消化器系・泌尿器系・生殖器系など)

には、常に微生物が存在します。

膀胱反応点の鍼灸刺激によって、膀胱の修復を促すことで、慢性炎症に対処しようと考えています。

週一回の鍼灸 (反応点治療) と自宅でのケア (ローラー治療・家庭用のお灸) などをお勧めします。

知らぬ間に、散歩や買い物などが楽しくなようです。

最近は、紙パンツも改良されて着心地ちがよくなりました。外見上も爽やかになりました。

しかし、頻尿は病気なのだ、手当で改善することを考え合わすと、QOL、生活の充実感など

楽しく生きる・自分らしく生きることへのサポートなのでしょう。

 

子供の寝小便

修学旅行の頃になるとお母さんが心配してお子さんを連れてきますが、排尿のしくみは大人も子供も同じです。熟睡していると意識化の膀胱の栓は強く働いていませんから、膀胱が収縮すると自然に排尿されます。すなわち、膀胱が収縮していると考えられますから、頻尿と寝小便はほとんど同じ原因によってもたらされます。そんな子供さんには必然的に休み時間の度にトイレに行くことが少なくありません。

頻尿の先に、尿漏れがあることは言うまでもありません。トイレが近いことはすでに黄色信号なのですね。

反応点治療では膀胱や尿道粘膜に着目して治療します。意外と簡単に頻尿が治る例が多いのです。ただ治まった頻尿が再発する例もありますから継続的に手当をすることが大切です。

膀胱括約筋: あたかもドーナツのように、膀胱のすぐ下側に尿道をぐるりと回り、尿道を締め付けます。骨盤神経(自律神経)が支配しますから、本人の意思や運動で鍛える、強化することはできません。

尿道括約筋: 膀胱括約筋の少し下部に位置します。膀胱括約筋と似ていますが、本人の意思で開閉します。骨盤底筋トレーニングなどによっても鍛えられます。尿意をトイレまで我慢できるのも、この筋肉が尿道を締め付けているからです。

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