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パーキンソン病・パーキンソニズム

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パーキンソン病・パーキンソニズム

パーキンソン病は黒質など大脳基底核群の変性にパーキンソン病遺伝子の関与が知られています。

パーキンソン病などの症状は、四肢の振せん・体が固まって動きにくい(固縮)・仮面様顔貌(無動)などの運動障害です。また精神や自律神経症状が見られると言われています。しかし、大脳基底核周辺の変性とパーキンソン病の症状(四肢の振せんなど)との関連は明確ではありません。

※パーキンソン遺伝子
その遺伝子は生まれながらに誰もが持っています。発病は、筋肉を使わないと筋肉がやせるような自己破壊が黒質や大脳基底核周辺に生じたと推測しています。

神経と神経のジョイントをシナプスと呼びますが、ここでは伝達情報と神経成長因子が物々交換されます。その物々交換が両者の関係を存続させています。反対に使用されないシナプスは不要な接続と認識され剥離し、やがて自己破壊されると推察しています。

その自己破壊にパーキンソン遺伝子が関わりますが、解明された遺伝子は10 % に満たないと言われています。

パーキンソン病の黒質や大脳基底核の変性は、過敏な情報伝達によって使われ過ぎて易疲労(=神経の慢性疲労)に陥り、その結果自己破壊遺伝子のスイッチが入ってしまったのでしょうか。

パーキンソン病を推察する(仮説)

パーキンソン病患者さんの協力のもと下記の実験をしてみました。

パーキンソン病患者さんの平衡感覚テストをすると平衡障害(前庭眼反射・前庭脊髄路反射)が観察されました。

内耳の反応点を治療しながら、上記の反射を観察すると3ヶ月程度の間に運動障害は目立たなくなり、平衡機能検査も正常に復しました。したがってパーキンソン病の運動障害に平衡感覚が関わっていることが分かります。むろん脳の変性は改善されないのですが、症状は軽くなり、QOLは改善されるのです。

パーキンソン病患者さんらは鍼灸治療による前庭の治療がパーキンソン病の症状(四肢の振せん・仮面様顔貌・不眠など)を改善したのです。(平衡失調がパーキンソン病の発症に関与する、医道の日本2005.745)

かわむら鍼灸院    反応点治療研究会

自律神経症状と精神症状

あたかも突然に、自律神経の特異的な興奮に驚きや不安を感じます。それらを自律神経失調症と呼びます。自律神経は理由なくして勝手に活動することはありません。多くは皮膚や目鼻、耳など感覚器から情報に反応したと推察されます。パーキンソニズムの自律神経症状においても、類似した現象が観察されます。

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