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更年期障害・ほてり・不眠・冷え・倦怠・憂鬱の対応は・・

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更年期障害って・・何ぁに?

患者さんは、「私、更年期かしら、ほてりがあって、動悸がするの・・・」と、自律神経症状を訴えます。その方は確かに更年期を迎える年代ですが、「生理は普通にある」と言います。更年期障害という言葉が一人歩きしていると感じませんか・・。

厚労省の発表では、ホルモン剤を投与によって改善した方の割合は多くないのです。更年期障害には複雑な要因が関わりそうです。

更年期障害に効果的な方法とは・・・。

反応点の鍼灸施術では、部分的に生じる交感神経の興奮に着目しています。脊髄分節性に生じる自律神経障害は、それらに別々の原因があります。

年齢が起因して自律神経の興奮を招くことはありません。自律神経は生命維持機能そのものですから、年齢、性別に関わらず正常に働いています。その症状は自律神経(交感神経)が必要性に応じて興奮したのです。

更年期障害と自律神経失調

更年期障害と自律神経失調症は、症状が良く似ていることに注目しましょう。イライラ・発汗・動機・むくみ・のぼせ etc…は交感神経が関わります。

意識に上らない痛み(鈍感だと言われている深部痛覚・粘膜などの慢性炎症など)が交感神経に作用して、イライラ・発汗など自律神経症状を招きます。また、これらの症状が繰り返されることで、「私、更年期障害かしら」と考えてしまうのでしょう。

反応点の鍼灸施術では、次のポイントを重要視します。

  • ふらつき・車酔いなどを伴う時は・・内耳(平衡失調)
  • 主にのぼせだけの時は・・・・・・・鼻炎(鼻の奥)
  • 動機・発汗だけの時は・・・・・・動脈硬化
  • 倦怠・ゆううつは・・・・・身体各部の慢性炎症

車酔いは、気分が悪く、くらくらする、冷や汗が出る、顔がのぼせるなど自律神経症状や更年期症状を経験します。

車の揺れや方向の変化に平衡感覚が過敏に働くと、平衡情報と視覚情報に一致しなくなります。中脳や延髄に混乱を生じ、自律神経の中枢に作用します。

車酔いの経験が沢山ある方は更年期障害の予備軍と推察されます。

かほむら鍼灸院(西宮)    反応点治療研究会
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のぼせ・ほてり・ホットフラッシュ

のぼせだけの場合は簡明です。鼻炎で生じる熱はどこかから放熱しなければなりません。それをコントロールして37度の体温を保つのが自律神経の役割です。その放熱部は頬やおでこなど鼻に近い部位の皮膚でしょう。皮膚温の上昇、頬や額が熱く感じます。そこに精神的緊張などによって血管拡張が強くなると、真っ赤な顔になります。この異常な興奮は簡単に冷めませんから、恥ずかしさを感じてしまいます。

どうき・発汗

心臓の動脈硬化はどなたにも存在します。その程度が重症な場合(血管の内腔が極端に狭くなる) は心臓病です。どなたでも年月を経て徐々に進行しますから、いわゆる動脈硬化予備群の方はたくさんおられます。

血液が充分に供給できない部位から、交感神経に指令が届き、収縮力が増加して動悸を招きます。発汗も交感神経支配ですから同時に発症することが多いのです。

難しいのは冷えです。

皮膚の血管は、交感神経がコントロールしていますが、足の第1指、第2指では別々の神経が管理しています。そこで、次のように考えました。

1.ほてりや冷えに関わる血管は代謝をしない血管 (動静脈吻合) で、体内を37度に保つことを目的にしています。皮膚交感神経の主たる働きは体温の保持(動静脈吻合の管理)なのです。

2.深部と皮膚は別々の血管から供給されています。交感神経の作用は皮膚血管に強く影響します。

患者さんは、「足の芯から冷える」などと言われますが、足の芯が冷えることは特殊な場合に限られます。

血液の供給は均一では無い・・

血液は運動時には筋肉に多く、内臓に少なく供給されますが、体の中の血液量は変わりません。体のどこかで放熱すると、必然的に別のところの血液量は減少します。

冷えの手当は、慢性炎症など放熱する熱源 を手当てすることで、冷えの解消に役立ちます。通常は皮膚に感じる冷えと近隣の脊髄レベル支配される支配される内臓器官に原因があります。

反応点を観察すると隠れた原因が分かる

のぼせ・ほてり・冷え・発汗などは更年期特有の症状ではありません。子供・大人を問わずどなたでも発症します。たまたま、更年期を迎えた方が訴えた場合に「更年期障害かも知れません」と医師から伝えられます。

これら一つ一つに別々の原因が隠されていることか多いのです。反応点を観察していると年齢・性別に関わらず、原因疾患が見つかります。その反応点を施術していると症状が改善しますから、年齢やホルモンが原因と考えるべきではありません。

反応点治療研究会では、岐阜・神戸で講習会を開催しています。

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