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緑内障・網膜症

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緑内障・網膜症

緑内障で、将来失明の可能性もあると

  ・・・医師から告げられたのですが・・

視覚情報は大脳の広範囲に伝えられていると言われており、生活上で重要な感覚の一つです。その障害は近視や老眼、白内障など比較的簡単に対応できる疾病から、網膜症や緑内障のように視力を失う危険性が知られる疾病まで、様々な病気があります。

そして目の病気の多くは進行性ですから、今の視力をどのようにして確保するかと言う点が重要です。かと言って、どなたもが失明に至るものでもありません。患者さんの声から察すると、見やすくなった。すっきりしているなど、見やすさを感じているようです。何より、視野狭窄は進行していません。

そこで、緑内障の原因について考えて見ましょう。

眼球の構造は、外側に血管が位置し、血漿がしみ込んでいく構造をしています。反応点治療では、その血漿成分の還流を促すことで疾病の悪化を防ぎます。

緑内障

眼圧の上昇が視神経乳頭を陥没させると視野狭窄を生じます。しかし、日本では緑内障の方の72%が正常眼圧緑内障だと言われていますから、患者さんからも「眼圧以外に危険因子はあるのでしょうか」と質問を受けることも多いのです。

通常、眼圧と呼んでいるのは房水圧(眼球表面圧)です。正常眼圧緑内障に苦しむ方が多いように、眼圧とは別の要因がありそうです。構造から鑑みて視神経乳頭に大きな影響をおよぼすのはガラス体圧だと思われます。

尼崎・西宮の緑内障の患者さんからは視野狭窄に変化ないが、見やすくなったような気がする、スッキリと見えるなど”と耳にします。おそらく、ガラス体内の奨液の還流が促進され、光りの透過性が向上した思われます。何より、「患者さんの視野狭窄の進行は止まっています」。ガラス体内の漿液の還流が促されることは、眼底の圧迫を抑制していると推察しています。

現在眼底の眼圧を測定する手段は知られていませんが、ガラス体の漿液循環を視点にする考え方が、緑内障治療に必要だと考えています(ガラス体内の漿液の還流を観察する方法は知られていません )。

眼球周辺の鍼刺激で、角膜などの血流量が増加することが知られていますが、眼球内の循環の改善にも役立つと考えます。安全・安心が大切です。

大阪から西宮、尼崎から来院されている患者さんは、視野狭窄に変化がないことが一安心ですと・・・

かわむら鍼灸院  反応点治療研究会

 

眼圧と視神経乳頭の陥凹

  どうして視野狭窄が起こるの・・?

視野狭窄では視神経乳頭が感応しますが、眼球の内圧が高くなると最も脆弱な乳頭部が圧力に負けて陥凹すると考えられています。乳頭の陥凹は、そこを通過する神経を圧迫します。通常は神経繊維の周囲は漿液に満たされていますが、圧迫によって視神経の一部の神経繊維に漿液が届かなくなります。神経は情報を伝える時に漿液の中に含まれるNa イオンを利用しますが、そのイオンが枯れていますから(活動電位の移動)、情報を伝えることができません。

すなわち、網膜の情報は脳に届かないことなります。通常、圧迫が弱い部分や強い部分がありますから、視野に影響するのは強く圧迫された神経線維のみで情報を伝えられなくなります。

長い間、使われなかった神経線維は壊死しますから、再び視野が回復することはありません。

視野狭窄が進んでいくと、残念ながら視野は徐々に狭くなっていくのです。今確保できる視野を確実に・安全に確保するために頑張りましょう。

眼圧の測定とは・・・

正常眼圧緑内障と高眼圧緑内障の方がおられますが、眼球内の漿液は毛様体筋周辺から染み出てきます。それが眼球の表面へ流れていくルートと、ガラス体内を通過して網膜へ吸収されていくルートが知られています。両者の間に水晶体があり、房水は2つに分離されたような形態です。

そこで、眼圧と視神経乳頭の陥凹について推察します。

前房水圧 = 眼圧と言いますが、流れが異なる後房水の圧力が同じであるならば、正常眼圧緑内障は考えにくいですね。残念ながら後房水圧を測定する方法は知られていません。確かではありませんが、視神経乳頭の陥凹は後房水圧が関わると考えることができるでしょう。

反応点治療は、後房水の流れに着目して手当を進めます。

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