順天堂大学病院で無痛分娩で死産となった訴訟で・・・・

分娩の苦痛は相当のものなのだろう・・・分娩時の苦痛は経験者でなければ分からない。

その苦痛和らげるには麻酔が一番なのだろう・・・無痛分娩は普及している。

ただ、事故も出ている。

麻酔は、人によって効き方が違う・薬物に対する感受性の個人差がある。だから麻酔医が担当する。

この問題は、麻酔分娩と名付けるべきた。無痛分娩と名付けた時点で完全に無痛を意識させるからだ。十分に効く薬物量を投与する。この時点で固辞さは

どこへ行ったのだろうか・・・

脊髄くも膜下にに注入するが、それが脊髄にしみながら、徐々に脳に近づく、だからどこまで麻酔が効いたかを確かめながら注入するが・・・

その理由は、麻酔は細い神経に効きやすい。すなわち、痛みの神経に効きやすい。量的に増えれば太い神経にも効くだろう・・。そうなると自律神経や運動神経にも効くようになる。運動神経に作用するならば「いきむ」ことはできなくなるだろう、自律神経に作用するならば母体も生命も危険にさらされる・・・。だから麻酔の専門家が注入する。

麻酔注入、鎮痛効果を確認すると産科医にバトンタッテ、産科医は通常の出産と同じように処理するだろうか・・・

脊髄麻酔の効果は、注入後比較的すぐに効いて来るが、下部脊髄は注入部に近いことから足腰にはすぐに効く、そして徐々に効果範囲は広がり上部に及ぶ、麻酔薬は脊髄液の中に拡散するが濃度は低くなっていく(子供の頃盲腸の摘出を受けたが、手術中の記憶はほとんどない、意識がなかったのだろう・・)。下腹部の痛みはほとんど感じなかったが、脳にも麻酔薬は作用していたと思える。すなわち、どの程度の麻酔薬を注入するかは麻酔医の判断である。 繰り返すと、麻酔薬は薄まって脳まで届いていることだ。

出産の場合は、母体の協力が必要だから、上記の例よりも麻酔薬の注入量は少なくしていると推察されるが、この訴訟では死産、母親も一時期心肺停止になったらしい。子宮が破裂、出血性ショックなのか・・・。

最近、無痛分娩の例数は増加傾向にあり、事故も発生している。脊髄のくも膜下麻酔は安全性が高いと考えられているが、適応範囲を広げた時に思わむ危険を招くのだろうか・・・。

麻酔薬はことなるが、実験室で動物に麻酔した時 (動物の体重を測定し、規定された麻酔量を投与) 、呼吸不全に陥る例は少なく無い。実験の入り口で動物を変えなければならない例は日常的であった。

鍼麻酔を用いる無痛分娩(痛覚抑制)も知られている。薬物麻酔と異なること、自律神経や運動神経に麻酔は作用しないこと、麻酔が覚めるのが早いなどの性質から、麻酔事故にはならない。そんな便利なものがあるのならばと考える方も多かろうが、鍼麻酔効は個人差が大きい、効かない方もいる。手術には用いにくい部分があるが、無痛分娩ではなく、痛みを抑える分娩と考えるならば、難しい話では無い。

 

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