学会の抄録を見ていると、これを聞い見ようかなと思ったのが見つかった。Ips細胞による神経系の再生に関するものだ。今や、再生医療はIPS 細胞ばやり、あの内臓も、あの器官も再生される可能性は高まった。

もしかしたら人は生き続けることが可能になったのか・・と思わせるような雰囲気を感じます。まてよ、内臓器官は再生されても神経はちゃんと繋がるの・・?、元のように繋がらなければ正しい機能は回復できない。

内臓器官が再生され、神経が再生されるなら、本当に生き続けることが可能になるのだが・・。きっと誰もがそんな風に考えるだろう。

先般、黄斑変性にiPS細胞による網膜を置き換えた。ニュースになったが、彼の言葉は「明るくなった」であり、「見えるようになった」ではなかった。当然と言えば当然の結果である。網膜に視神経がつながらなければ脳が認識できない。しかも、前と同じようにつながらなければ、画像を正しく認識できないだろう・・・。

ここが神業とでも言わなければならないのか・・・。

内臓においても、自律神経がうまくつながらないならば、内臓の働きは正常に機能しないだろう。内臓細胞はできても、それを栄養管理する血管は交感神経と並行して分布する。すなわち、神経線維はボンドでつなぎあわせるようにはできない。体から伸びない限り自律神経の支配がおよばない。本当の再生まではまだまだ距離感を覚える。

残念ながら、我らの発表と時間帯が重なったことから、拝聴できそうにない。

もう一つは、痛みを受け止めるTRPチャンネルの話だ。機械刺激や温度刺激に応答するTRP は、鍼灸治療にとって、すなわち痛みの患者さんに対応するには必要不可欠の知識である。これは聞くことができそうだ。

TRP チャンネルは、はりきゅう刺激にも応答するだろう。内臓痛や筋肉痛にも関わる。痛みを考えるとき、どのような治療が適正なのかを考えるのに重要なのだ。8タイプのTRP が知られているが、刺激強度の違いから弱い痛みから強い痛みが区別されている。

我らの発表は、TRPチャンネルが作動して痛みを覚える時、チャンネルが感作されにくい環境づくり(自原抑制)に関わる鍼灸術について発表する。しかも、昔から、経絡や経穴と言われる考え方が妥当でないことも合わせてお話しようかな・・・。

明日は、朝早くから出かけるが、楽しみである。

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